メンバー紹介

 
lattanakone-insisiengmay-toh
Lattanakone Insisiengmay (Toh)
ラオス
Khaoniew Theatre Group
ディレクター
 

カオニュー・シアターグループは2011年に結成されて以来、積極的に公演を行ってきている。2012年『Khoonlu Nangoua(クーンル・ナンゴア)』、2014年『Cycle of life(命の輪)』など多数の作品を制作してきた。さらに、『Elephant song(象のうた)』『Broken Dream(夢破れて)』『What (ホワット)』『4 Seasons(四季)』『Pinocchio(ピノッキオ)』などのパペットショーも手がけている。また、カオニューは2007年に日本人のアーティスト達との共同制作、フランスのテアトル・ピバとの作品制作も行ってきた。
これまでフランスやポルトガル、スイス、日本、韓国、シンガポール、フィリピン、中国、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナムの国際舞台芸術祭に参加。この経験により、自分達の世界をひろげてくれ、国際的なアーティスト達との意義あるネットワークや関係を築くことができた。
2015年には、ビエンチャン国際舞台芸術祭を開催する。海外のアーティストと国内のアーティストが一緒になって経験を共有し、才能を発揮し観客を惹きつける場としてその年のハイライトとなるような芸術祭になるよう努めている。
「カオニュー」の由来は、ラオス語で「餅米」という意味であり、ラオスではとても一般的で便利で大切にされている食材である。ラオス人として誇りを持っており、創造すること、表現すること、そして生まれ故郷であるラオスに貢献できるよう常に志している。